ブログ更新が楽になる10の方法

ブログコンテンツは、トラフィックを集めたり、リードを生成する上でとても重要な役割を果たします。しかし、ブログをどのように更新すればいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

一から組み立てられたアーティクルはオリジナリティに富んだ素晴らしいコンテンツですが、同時に作成が大変で、頻繁に行うのは難しいものです。

今回は、ブログ更新が少し楽になる10の方法についてまとめてみました。ご参考ください。

ブログ更新を楽にする10の方法

1. まとめ

情報が氾濫していると言われているこの時代、有益なコンテンツだけをまとめて紹介してくれる記事はとてもありがたいものです。Naverまとめのようなキュレーションサービスもありますが、ブログはより詳細な考察を加えることもできますので、特性を生かして上手にまとめてみましょう。

例:オシャレな部屋をつくりたい。インテリアコーディネートの参考サイト 23選(株式会社LIG)

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2. ニュース

業界に関係するニュースを拾い、それに対して考察を加えます。例えばハイベロシティの場合は、Facebookなどのソーシャル絡みの新サービス、Google関係の新しいものなど、出来る限り素早く記事化するようにしていました。

一方、ニュースを紹介し、深い考察を加える場合は、タイムラグがあっても多くの方が読んでくれる可能性があります。詳しく知りたい、深い知識を持っている人の意見を知りたい、という需要があるためです。

例:Facebookページでコメント返信機能が利用可能に!(ハイベロシティ)

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例:インターネット税(リンク税)はヤバい(やまもといちろうBLOG)

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3. ハウツー

例えばウェブ制作を行っている会社は、ノウハウをブログ化してみると良いかもしれません。しっかりとした知識やノウハウがある、とユーザーに信頼されやすくなります。こうしたコンテンツを定期的に提供すると、RSSリーダーに登録されたり、メルマガの定期購読を行ってくれる可能性も高くなるので、ハウツーはかなり効果が高いと言えるでしょう。

また、ノウハウ系の記事はソーシャルブックマークに追加されやすい傾向があり、検索エンジンからも長期間に渡ってトラフィックが見込めます。

例:Webデザインの評価項目をつくる(Arch)

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4. インタビュー

業界で活躍している方へのインタビューを行い、ブログ化するのも良い方法です。ユーザーの方はノウハウや具体的な運用方法を知ることができますし、書き手にとっても意外な事実が分かるかもしれません。またブログには要点だけを記述し、インタビュー動画を埋め込むというのも良いでしょう。

効果はそれだけでなく、インタビュー先の方とも良好な関係を築ける可能性があります。

例:|聞いてみた!企業のソーシャル活用 Vol.1|1ヶ月で1万人以上が利用した「au キャンペーンインフォ」から学ぶKDDIの中の人が考えるソーシャル活用(ハイベロシティ)

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また、イベントに参加した際は、イベントレポートを作成するのもよいでしょう。

例:【イベントレポート】シリコンバレー産学連携事情視察報告会①(ハイベロシティ)

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5. 問題解決型

自社製品の便利な使い方や、見込み顧客の疑問に対する回答をブログにします。ユーザーの満足度を高めるだけでなく、見込み顧客が顧客へとコンバージョンする可能性がある有益なコンテンツのひとつです。

例:意外と知らない?サイボウズLiveの便利な機能(サイボウズLiveMAGAZINE)

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6. ケーススタディ

製品の導入事例などを紹介し、実際にどのような活用がされているを紹介するアーティクルです。導入を決定する際によく参考されるジャンルなので、幅広いケースを用意しておきましょう。

例:Tenon Tours Sees 129% Increase in Revenue with Inbound Marketing(Hubspot)

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7. SlideShare

SlideShareというサービスをご存知でしょうか? これはパワーポイントなどのスライドをアップロードし、共有するサービスです。

作成したスライドをSlideShareへアップロードし、ブログに埋め込むというのも最近流行しているアーティクルです。ブログ以上にSlideShareがシェアされる可能性もありますので、ぜひやってみてください。

例:30% Of Top 100 Brands Improve Customer Service On Twitter(VIRALBLOG)

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8. ゲストブロガー

ブログのことなら、ブロガーが一番よく知っています。ゲストブロガーを招いて、その人の専門分野と、業界のことを絡めたアーティクルを書いてもらうのも良いでしょう。

そのブロガーのファンにも、あなたのウェブサイトやブログを知ってもらうきっかけとなるかもしれません。

例:【寄稿】イケダハヤト氏の考えるソーシャルリクルーティングの世界(ソーシャルリクルーティングの世界)

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9. 過去記事のバージョンアップ

過去に書いたものは、そのときに最新であっても、現在では情報が古くなっている可能性もあります。その場合はバージョンアップを行いましょう。新しくアーティクルを作成しても良いですし、過去に書いたものの検索順位が良好なら、その記事に編集を加えても良いかもしれません。

10. 海外記事の翻訳

海外のデータや、最新事例を翻訳して紹介することで、多くの人が参考してくれる可能性があります。特にインターネットに関わる情報は海外の方が圧倒的に早く、新しいものが出てきますので、ハイベロシティでも翻訳記事を多く作成しています。

例:FacebookのGraph Search(グラフサーチ)経由で訪れた人をGoogle Analyticsで知る方法(ハイベロシティ)

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【参考】

15 Insider Tips for Creating a Content Creation Machine [SlideShare](Hubspot)

(Photo: writing in the journal via Flickr)

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