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Hubspotがインバウンドマーケティングに関する最新データを公開

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matsushita

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最新のインバウンドマーケティングに関するデータを見てみよう!

Hubspotは4月24日(現地時間)に、インバウンドマーケティングに関する最新データ『2013 State of Inbound Marketing Report.』を公開しました。このデータは、128ヶ国、3339人のマーケティング専門家へリサーチ・分析して算出されたものです。

インバウンドマーケティングは実際に効果があるのか、またROIはどのようになっているかなど、実際の導入を考える上で非常に役立つ内容となっています。ぜひご参考ください。

また、Hubspotはブログで10のクイックインサイトを示しています。こちらを翻訳してご紹介します。

2013 State of Inbound Marketing Report

と、クイックインサイトの前に、同記事内のSlideShareにとても印象深いものが書かれていましたので、先にこちらをご紹介しましょう。

インバウンドマーケティングとは何か? (WHAT IS INBOUND MARKETING?)

チャネルではない。(Not a channel.)

プランでもない。(Not a tactic.)

テクノロジーでもない。(Not a technology.)

あなたのブランドへ人を招き、継続的な関係を作り出す包括的なアプローチである。(but a holistic approach to marketing that attract individuals to your brand and create lasting relationships with them.)

Hubspot 2013 state of inbound marketing(SlideShare)

インバウンドマーケティングは、単なるマーケティングに非ず。ブランドと人々を関係で結ぶための考え方である、ということですね。

「INBOUND MKTG 2013」でマーケティングエンジンの高広氏が「インバウンド・マーケティングとは、方法ではなく考え方、哲学である」と述べていますが、まさにその通りです。Six Apartさんが参加レポートを書かれていますので、ぜひご一読ください。

このことを念頭において、クイックインサイトを見ていきましょう。

インバウンドマーケティング最新データ、10のクイックインサイト

1. インバウンドマーケティングは本格的に導入が考えられおり、かつそれは加速している。

会社の58%は2013年にインバウンドマーケティングを行うための計画を練っており、48%のマーケティング担当者はさらに増加させる計画を作っている。

2. インバウンドは見込み顧客獲得を安価にし、ROIの向上を約束する。

インバウンドマーケティングのROIを測定しているのはマーケターの41%に過ぎなかった。そのうちの、82%はブログがインバウンドマーケティングのROIを大きくすると回答している。また、アウトバウンドメソッドよりも、リード獲得が54%高くなった。

3. インバウンドが増加している中で、伝統的なマーケティング手法は減少傾向にある。

17%のマーケティング担当者は、従来の広告やダイレクトメールなどは、過去六6ヶ月で重要さが減少したと述べた。

4. 定義付け、測定、トラッキングを行うことによって、マーケティングがより良くなった。

回答者の15%がインバウンドの結果によって収益、顧客の増加に繋がったと答えている。驚くことに、34%の企業はインバウンドのROIを計算していない、もしくはできないと答えている。

5. セールスとの合意形成を築くことで、(もちろん効果測定も行うことで)インバウンドはより効果を高める。

マーケティングとセールスが合意を形成している会社は(200人以上の従業員がいる場合も含む)、平均顧客獲得単価が195.84%となった。トラッキングを行うことでウェブサイトのコンバージョンレートは倍増し、会社はより高い利益を得ることができる。

6. コンテンツは重要だが、スタンドアローンであってはならない。インバウンドマーケティングの一部である。

優れたコンテンツだけでは、あなたのマーケティングに変化はない。データはそれを示している。18%のマーケターが質の高いコンテンツ作成に注力している。“Get Found”と“コンバージョン”を成すためには、オーディエンスの特性を理解することがインバウンド戦略を成功させるために重要。マーケターの優先順位でも、コンテンツ開発よりも高い位置につけている。

7. インバウンドはマーケターのリソースをシフトさせ、仕事をよりスマートにした。

43%のマーケターはブログを通じて顧客を得たと答えた。ブログにかかっている予算は全体の7%程度で、費やした時間も約9%だった。

8. 顧客へ素晴らしい時間を。

回答者の50%は、顧客へフォーカスした、と述べている。インバウンドマーケティングは顧客のニーズと行動に焦点を当てているため、顧客を中心としたアプローチと整合する。顧客があなたのブランドと関係を持つ方法は、もはやひとつではなくなった。単一のものにフォーカスするのではなく、全てのチャネルを通じて顧客エクスペリエンスを提供することが重要。顧客を中心した戦略は、プラットフォームを統合することで、単一にフォーカスするよりも大きな効果が得られる。

9. もしあなたがチャレンジしようとしているなら、インバウンドマーケターにとっても素晴らしい時間になる。

全インバウンドマーケティングチーム中、51%が6人以下で組織されている。この人数は、業界のあらゆるレベルで変わらない。エンタープライズレベルでも、マーケティングチームの31%が5人以下の従業員で構成されている。

10. インバウンドマーケティングは活動を、あなたの戦略と統合しようとした場合、サイドプロジェクトとはならない。

81%の会社はインバウンドマーケティング戦略と、目標の統合を行おうとした。インバウンドマーケティングで成功したマーケターは、時間、コミットメント、リソースをハイレベルで投下している。一方、インバウンドマーケティングはクイックフィックスすることができない。つまり、あなたの会社で“インバウンドの専門家”を雇用し、ヒアリングする程度では成功しない、ということを意味する。成功したインバウンドを見るに、コアとなる顧客の性格を策定することに加え、リードジェネレーションを行うまでのトラッキングなどに焦点を合わせた戦略へ変更させていく必要がある。

10 Inbound Discoveries That Will Disrupt Marketing Forever [NEW REPORT]

詳細な資料はこちらからダウンロードすることができます。

まとめ

インバウンドマーケティングとは“顧客を中心とした考え方”であるということを踏まえてデータを見ると、また違ったものが見えてくるかもしれません。

例えば、コンテンツはリードジェネレーションする上でとても重要な要素ですが、指摘されている通り『顧客との関係を築く』ひとつの“手法”に過ぎません。顧客がどのようなものを必要としているかを考えた結果作成したものがコンテンツなのです。つまり、顧客に通ずる全てのチャネルで、本当に必要とされているものを提供することが、“インバウンド”の本質と言えるでしょう。

最後にHubspotの合い言葉を添えて。

For the love of marketing.


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