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さあ、キュレーションを始めよう!

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matsushita

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優れたブロガーになるためには、優れたキュレーターになろう

あなたが普段読むブログは、どのようなブログですか?

有名人が書いたブログ。企業のブログ。問題解決が出来るブログ。ライフハック。2ちゃんねるまとめ。様々なタイプのものがあるでしょう。

これらに何か共通点が見出せるでしょうか?

私は、キュレーションがなされていることだと思います。情報を収集し、収集した中から要点を整理し、“人”というフィルターを通じて再発信することを、キュレーションと呼びます。

キュレーションするということ

優れたものは、往々にしてキュレーションの結果から生まれます。少し盛大にインバウンドマーケティングを例として考えてみましょう。

インバウンドマーケティングにあるそれぞれのメソッド自体は、昔からありましたし、特別とは言えないでしょう。しかし、パーミッションマーケティングやコンテンツマーケティング、ソーシャルメディアマーケティング等々……各メソッドの要点を整理し、“ブライアン・ハリガン”と“ダーメッシュ・シャア”というフィルターをかけることによってインバウンドマーケティングが構築されたのです。

また、日経BPで公開されている『「模倣の勝者」アップルとサムスンの学習力』にも以下のように書かれています。

 成功したビジネスというのは、独自発想から生まれると思われがちである。とくに、イノベーションを引き起こしたようなビジネスはなおさらだ。

しかし、成功したビジネスの成り立ちを追うと、優れたお手本があったということが少なくない。創業者の独創性から生まれたものだと思われるようなものでも、実は、偉大な先輩から倣っているということもある。

「模倣の勝者」アップルとサムスンの学習力(日経BP)

模倣とキュレーションは根本的な部分が違いますが、この文章はキュレーションの重要さを考える上でとても分かりやすかったので引用させていただきました。インバウンドマーケティングの例で言えば、パーミッションマーケティングやコンテンツマーケティングといった“優れたお手本”があったわけです。“偉大な先輩から倣って”再構築されたものがインバウンドマーケティングということになります。

ブログでキュレーションを活かすために

少し話が飛んでしまったので話を戻すと、あなたがよく読んでいるブログの多くは、何かしらの情報を、“人”という独自のフィルターを通して発信しています。

curator

情報過多と言われる時代ですから、情報はどこからでも仕入れることができます。新聞、テレビ、本、検索、ブログ、ソーシャルメディア、RSS etc… 複数の情報源で収集したものを、ブロガーが整理して、ブログであなたに届けています。

「ブログが書けない」という方は、恐らく“全て”を頭の中で完結させようとしているのではないでしょうか。一から構築して、全く新しい価値を提供しなくてはならない、と考えていませんか? それは確かに素晴らしいことです。特にビジネスブログであれば、そのような記事を書くことが望ましいでしょうし、私もそうしたいと思っています。しかし、現実に行うのは至難の業でしょう。挑戦する→出来ない→挑戦する→出来ない……と無限ループが始まってしまうかもしれません。実際、私も頭を抱えてしまうことが多々あります。

一方で、キュレーションは言うなれば論文を書くようなものです。多くの文献や情報を参照し、自分の考えや発見を“プラスアルファ”します。新しい価値を見つける手法が違っても、たどり着く場所は同じのはずです。書きやすさも、こちらの方が圧倒的に上でしょう。

もうひとつ重要なことがあります。“あなた”というプロフェッショナルがフィルターを通して出した情報は、魅力に溢れていることです。プロフェッショナルのブログは、ページへたどり着いた人にとって何よりも興味深いものでしょう。そして、新しい議論を生み出すかもしれません。そうした議論にもあなたの意見をブログで提示することにより、一種のオーソリティが築けるでしょう。

さあ、キュレーションを始めましょう。

有益なコンテンツとして、あなたのウェブマーケティングを助けてくれるはずです。

(Photo: scs2006_08_PM_09_05_AM_notes by dumbledad)

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