モバイルで何かを買おうとするとき、配送先情報や、クレジットカード情報など、入力するものが多くて面倒ですよね。しかし、Googleが新しくリリースしたGoogle Walletの新機能“Buy with Google”を利用すると、その手間が一気に少なくなります。
これはGoogle Walletのアカウント情報と紐付いているため、決済のたびに新しい情報を入力することなく、スマートフォンで決済を行えるようになります。現在Androidでしか利用できませんが、ステップはたったの3つ。
- Google Walletに情報を入力する
- Googleアカウントへログインし、対応したモバイルコマースサイトを開く
- “Buy with Google”をクリックし、Google Walletへ入力した支払い方法を選択し、決済する
Google Walletへ登録するのは先に行うことなので、実質的には“Buy with Google”をクリックして、決済方法を選ぶだけです。決済完了への手数が少なければ少ないほど購入率は上がるというのは、周知の事実です。特にモバイルであれば、この2クリックで済むGoogle Walletは強力ではないでしょうか。似たようなサービスに、Braintreeというサービスもありますが、一度情報を登録しておけば他サイトでの手間がかからないというのは、今後のモバイル決済の世界で重要となると思います。
また、現在、時間限定で特別オファーがあるようです。例えばFancyのAndroidアプリでは、次の支払いで20ドルオフになります。他にも多くのサイトでやっているようなので、是非公式ブログをチェックしてみてください！
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