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スマートフォンバッテリーの長持ち術を調べてみた

朝、フル充電して出かけたのにも関わらず、夕方にはもう半分も減っている!なんてことありませんか?スマートフォンのバッテリー寿命は、1〜2年と言われています。今回は、スマートフォンのバッテリーの寿命を伸ばす方法をご紹介します。

スマートフォンの不満点

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(「スマホ「電池切れ」回避のツボ」日本経済新聞より)

スマートフォンの利用者の7割がバッテリーの消費に不満を抱いているという結果がでました。普段使用していて、回線速度やタッチ操作、文字入力でもイライラを感じることがありますが、バッテリーがなくなってしまえばただの機械の塊になってしまいます。そんなバッテリーの悩みを抱えるスマートフォン利用者の多くが、充電器を持ち歩いています。

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(「インターネットコム」より)

最も多いのが、購入した際に付属している「コンセント型充電器」を持ち歩く利用者が多いようです。コンセントがある場所でしか充電ができないため、充電するには場所に大きく左右されてしまいます。「バッテリー型充電器」は、購入しなければ手に入りませんが、外出中に充電がなくなっても場所を選ばずに充電ができるため便利だと考えます。

また、外出の際、荷物になってしまうスマートフォン充電器に利用者が求めることで最も多かったのが「ワイヤレス」でした。次に「軽量化」、「縮小化」と続き、いずれも持ち運びに支障をきたさないことが重視されています。

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(「インターネットコム」より)

バッテリー長持ち術

まずは、自分のスマートフォンで何に一番電気を消費しているのか確認しましょう。設定からバッテリー消費状況で確認ができます。

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1. 充電回数を減らすこと

バッテリーにも寿命の限界はあるので、それまでどれだけ長く使うかがポイントです。バッテリーは、充電の回数が増えれば増える程、劣化していきます。普段は、1日1回充電するのを休日は充電回数を減らしてみたり、電池残量が20%くらいになってから充電しましょう。

2. 充電をし続けること

つい充電器にさしたままの状態で放置してしまいませんか。就寝前に充電して、朝充電器を抜くという方法だと寝ている間にスマートフォンは充電を繰り返してしまいます。その繰り返しが原因で、電池の劣化が進んでしまいます。就寝前の充電は避け、なるべく充電がいっぱいになったら抜くようにしましょう。

3. 充電中に操作すること

充電中だからと言って、ゲームや動画をみたりなどの長時間の操作は避けましょう。充電中に操作することで、バッテリーが発熱し、劣化の原因の1つになってしまいます。また、充電する場合は涼しい場所を選び、バッテリーの発熱を防ぎましょう。メールの確認や緊急の連絡など、臨機応変に対応し、充電中は使用を控えることが大切です。

4. スマートフォンの設定を見直すこと

スマートフォンの画面の明るさや使わないアプリのアンインストール、GPS機能、Wi-Fiの設定を見直すことで、消費電力を抑えることができます。最も電力を消費しているのは、スマートフォン特有の大きな画面なので、明るさを落としてみることが見直しの第一歩です。

主にこの4つの点を心がけて使用すれば、バッテリー寿命の長持ちに繋がるのではないかと考えます。

最後に

スマートフォンの使い方や設定方法を正しく改善することで、不満の大きかったバッテリー消費を抑えることができます。バッテリーの寿命を長持ちさせることで、よりスマートフォンを便利に使用できるのではないでしょうか。

(Photo: Out of Juice and Time – Day 70 by Vox Efx)

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