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あなたのウェブサイトをインバウンドにするために必要なこと①・SEO

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あなたのウェブマーケティングを“インバウンド”に変えるための教科書

インバウンドマーケティングを行うためには、従来のアナウンスしかできないウェブサイトから脱却することが必要です。その理由について大きく2つあげられます。

  • 誰もあなたのページを見つけることが出来ない
  • 見込み顧客になってもらうための方法がない

ただ製品のニュースリリース出したり、製品紹介を行うだけのサイトを、多くの人に見てもらうことは至難の業となりました。なぜなら、人は製品の簡素な情報が見たいのではなく、どのような使用が出来るのか、使用感はどうなのかということを知りたいためです。検索エンジンやソーシャルメディアも、これに拍車をかけています。

人に見てもらえるウェブサイトとは、一体どんなものなのか? “インバウンド”を行うのに適したウェブサイトとは、どのようになっているのか?

みなさんの疑問を、3回に分けて解決していきます。1回目となる今回は、ウェブサイトの基礎となるSEOについてです。

インバウンドなサイトを作成するためのポイント

SEO

Googleなどの検索エンジンへ最適化(SEO)することで、あなたのウェブサイトの心強い味方となります。SEOには大きく分けて、2つの要素があります。

On-Page SEO(オンページSEO)

オンページSEOは内部SEOとも呼ばれており、ウェブサイト自体を検索エンジンに最適化する行為です。オンページSEOで特に重要な要素が、大きく分けて5つあります。

  • タイトル(タグ)

名前の通り、そのページのタイトルを意味します。検索エンジンの検索結果で表示されるだけでなく、どのようなページなのかを最も強く検索エンジンに伝える重要な要素です。

例えばハイベロシティのトップページのタイトルタグは、以下のようになっています。あなたが最も訴求したい要素を、タイトルタグに入れましょう。

インバウンドマーケティング/Facebookアプリ/Web制作 Hivelocity ハイベロシティ

 

ブログの場合は、基本的に記事タイトルがタイトルタグに入ります。

タイトル:Appleが提供するiAd広告の平均TTR(CTR)を調べてみた

 

  • メタタグ(タグ)

メタタグは、ページの内容をユーザーや検索エンジンに伝えるためのものです。メタタグには2つの種類があります。

  1. description: ページの紹介文をユーザーや検索エンジンに伝えるもの。
  2. keywords: ページのキーワードを検索エンジンに伝えるもの。

一見同じように見えますが、descriptionは以下のように検索結果へ表示されるものですが、keywordsは検索結果に表示されません。

build_to_inbound_site

こちらの記事のMETAタグは、以下のように書かれています。

このメタタグはタイトルタグほどSEOに与える影響は大きくありません。しかし、検索を行ったユーザーが、このページの内容を把握するのに役立つので、必ず設定しましょう。
  • altタグ

altタグは、画像の代わりとなるテキストを指定するものです。画像の情報を検索エンジンへ伝えるために設定しておきましょう。

サンプル画像

また、画像検索などで、altタグ内の言葉がキーワードとして利用される場合もあります。

  • サイトマップXML

サイトマップXMLは、検索エンジンへ、あなたのサイト構成を伝えるものです。設置することにより検索エンジンがサイトを巡回する際に利用している“クローラー”というロボットが、効率よく巡回を行えるようになります。

サイトマップXMLが目覚ましい効果を上げることは無いとされていますが、Googleが公式に設置することを推奨していますので、必ず設置しておきましょう。ウェブ上で簡単に作成できるツールがありますので、そちらを利用してみましょう。

  • 301リダイレクト

古いURLから新しいURLへ移動するときに、古いURLが検索エンジンから得た評価を、新しいURLへ引き継ぐことを301リダイレクトと言います。リダイレクトには301と302の2種類があります。

  • 301: 永久的にページを移転することを検索エンジンに伝えます。検索エンジンは、移転前の評価を、移転後のページに引き継ぎます。
  • 302: 一時的にページを移転すると検索エンジンに伝えます。検索エンジンは、移転前のページを評価し、移転後のページの評価を行いません。

URL移転を行うときには、基本的に301リダイレクトを使用しましょう。

他にも要素はありますが、上記の5つは必ず抑えておきましょう。

Off-Page SEO(オフページSEO)

オフページSEOは外部対策と呼ばれており、オンページSEOと両輪を成すものです。オフページSEOで最も重要なのはインバウンドリンクの構築です。

インバウンドリンクとは、いわゆる被リンクのことを言います。他のウェブサイトからリンクを貼ってもらうことで、あなたのウェブサイトが有益であることを検索エンジンが認知し、検索結果の上位へ表示されやすくなります。

しかし、何も無いウェブサイトが他のサイトからリンクを貼られることは、まずあり得ません。リンクを貼られる最大の要因は、コンテンツが優れているからです。そのコンテンツが優れているから内容を引用したり、紹介するためにリンクを貼ってもらえます。

つまり、オフページSEOとは優れたコンテンツを作ることに他なりません。

一方で、絶対にやってはいけないオフページSEOが存在します。それは、リンクを買うことです。

昔々、検索エンジンはリンクの“量”を基準に、ウェブサイトの評価を行っていました。そこに目をつけた悪徳なSEO業者は、大量のリンクをウェブサイト運営者に売りつけたのです。しかし、そんなリンクをいくら増やしたところで、そのウェブサイトが有益である保証はありません。そこで検索エンジンの判断基準は、“量”から“質”へと移り変わりました。

これが意味するところは、悪徳なSEO業者から数万個のウェブサイトのリンクを買ったとしても、あなたのウェブサイトにはプラスの価値は生まれないということです。それどころかリンクを買ったとして、ページ評価をガクッと下げられたり、検索結果に表示されなくなることすらあります。なので、絶対にリンクを買わないでください。

あなたが行うべきオフページSEOは、優れたコンテンツを作り、質の高いウェブサイトからリンクを貼ってもらうことです。

モバイルへの最適化

行うべきSEOは、内的・外的なものだけではありません。モバイル、特にスマートフォンへ最適化することも重要です。

Googleが行ったスマートフォンに関する利用調査『Mobile Our Planet』によれば、2011年から2013年にかけて、スマートフォンの利用者が4倍以上に増えています。総人口ベースで考えると25%に匹敵する数であり、国内だけで3200万人のスマートフォン利用者がいることになります。

Google Inside AdWordsブログでは、この状況であるにも関わらず、モバイルに最適化されたページは少ないと述べています。

スマートフォンが生活の必需品として浸透しているにもかかわらず、企業によるスマートフォンに最適化されたウェブサイトの運営率はまだ低く、多くの企業は増加するスマートフォン ユーザーのトラフィックに対応していないというのが現状です。

日本のスマートフォン普及率が 2011 年比で 4 倍になりました(Google Inside AdWords)

また、Googleはスマートフォン利用者が増えていることを受けて、スマートフォン向けの検索ランキングを変更したこともアナウンスしています。この内容はスマートフォンに向けて優れたウェブ体験を提供しているサイトのランキングを上昇させるものとなっています。つまり、スマートフォンに最適化を行うことは、もはや必須条件と言っても過言ではありません。

  • レスポンシブウェブデザイン

Googleはレスポンシブウェブデザイン(RWD)での構築を推奨しています。特に理由が無い限り、RWDでサイトを構築しましょう。また、RWDは単一のソースコードで全ての端末に対応出来るというメリットもあるため、開発期間やコストを低下させることが出来るので、そちらの面からもおすすめです。

  • FLASHを使用しない

スマートフォンの多くはFLASHに対応していません。スマートフォンでのウェブ体験を損ねることにも繋がりますので、FLASHは使用しないようにしましょう。

  • とにかく表示を高速化する

平均的なモバイルサイトは、ページを全て表示するまでに平均で7秒かかります。しかし、ユーザーは1秒以内に表示されることを望んでいます。この差異はユーザーのストレスを生んでおり、あまりに遅いサイトからは離脱することもあります。

そこでGoogleは「ファーストビューは1秒以内に表示せよ」という通達を出しており、高速化に努めるよう勧めています。Googleはどこをどう改善すれば高速化するのかを知るのに役立つ『PageSpeed Insights』もリリースしていますので、ぜひ利用して、高速化を行ってください。

Googleのツール導入

ウェブサイトを構築する際、Googleが提供する『Google Analytics』と『Webmaster Tools』を必ず導入しましょう。この2つはオンラインマーケティングにおける神器と言っても過言ではありません。

Google Analytics

Google Analyticsは、あなたのウェブサイトが運用開始されてからのパフォーマンスを測定出来ます。日々のトラフィックだけでなく、訪問者がどのようなルートで訪れたのか、どのコンテンツが人気なのか、コンバージョンはどのように行われたのかなど、広範囲に渡って測定可能です。

カスタムレポートを作成したり、コードを追加すれば、さらに詳細なデータを得られます。あなたのウェブサイトに必要なデータを取得しましょう。

特性上、SEOよりもコンテンツ部分で高い効果を発揮しますので、次回も少し触れたいと思います。

Webmaster Tools

Google Analyticsが、あなたのサイトのパフォーマンスを測定するものなら、Webmaster ToolsはSEOのパフォーマンスを改善するためのものです。例えばGoogleがあなたのページをインデックスしている数、検索されたクエリから、検索順位に関する重大な問題(スパムやマルウェア等)まで、何でも分かります。

改善すべき点も提示してくれますので、ウェブサイトを作成する際に必須のツールです。

まとめ

SEOについては、Googleが『検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド』というマニュアルを提供しています。このマニュアルに沿って構築すれば、検索エンジンからウェブサイトの出来について低い評価を受けることは無いでしょう。特に、この記事の中で記した部分については、深く考えて設定してください。また、オフページSEOに関しては、次回に書くコンテンツの項目を参考に、長く続けていくことが重要となります。

さあ、インバウンドマーケティングを始める、第一歩を踏み出しましょう!

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