• TOP
  • BLOG
  • VARIOUS
  • 2012年10月12日ソフトバンク「スプリント・ネクステルと協議をしていることは事実」を発表

2012年10月12日ソフトバンク「スプリント・ネクステルと協議をしていることは事実」を発表

昨日の買収について協議は憶測としていたが、12日にソフトバンクは「協議をしていることは事実」とプレスリリースを出した。さらにメトロPCSコミュニケーションズにまで手を伸ばす構えであることがわかった。メトロPCSコミュニケーションズはアメリカ5位の携帯電話会社。しかし、メトロPCSコミュニケーションズはアメリカ4位の携帯電話会社TモバイルUSAとの経営統合で合意しているという発表がある。今後の動向に注目だ。

日本経済新聞は下記の記事を掲載。

通信の国際再編 号砲 ソフトバンクが米携帯3位買収へ スマホ・LTE普及が後押し

ソフトバンクが米携帯大手2社の買収に動く。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)と高速携帯電話サービス「LTE」の登場で、世界の携帯電話市場は劇的に変わった。ソフトバンクによる買収は今後、国境を超えた通信再編を加速させる可能性がある。

10月に入ってから、日米の通信業界で2つの再編が起きた。ソフトバンクは10月1日、国内4位のイー・アクセスの買収を発表。同3日には米携帯電話4位のTモバイルが、同5位のメトロPCSコミュニケーションズと合併すると発表した。

背景にあるのはスマホの普及だ。データ通信量が爆発的に増加し、高速通信「LTE」を支えるインフラ投資が巨額になった。携帯電話はこれまで国や事業者ごとに通信方式が異なっていたが、LTEは国際的に統一された標準規格だ。経営統合で規模を拡大すれば、基地局の調達コストを抑えることができる。

ソフトバンクが米3位のスプリント・ネクステルだけでなく、5位のメトロ買収も狙うのは通信網の整備を効率的に進め、投資負担を軽減するのが狙いだ。

端末でも規模の利点を生かせる。スプリントはソフトバンクと同様に、米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」を採用している。買収が実現すれば、端末の導入条件をめぐるアップルへの交渉力が強まる。

通信業界の国際的な再編機運は2000年代にも高まったことがある。NTTドコモは米AT&Tワイヤレスをはじめ欧米アジアの通信会社に出資し、iモードの世界展開を目指した。

だが、経営権を握らない程度に出資比率を抑えたこともあり、規模拡大を競争力の向上につなげることができずに終わった。英ボーダフォンもほぼ同時期に各国への進出と撤退を繰り返した。スマホとLTEの普及が国際再編を再燃させるのは確実だ。

ソフトバンク「協議は事実」 米2社買収でコメント

ソフトバンクは12日午前、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルの買収について「協議をしていることは事実」とのコメントを発表した。ソフトバンクはスプリントを通じ、米携帯電話5位のメトロPCSコミュニケーションズの買収も検討している。スプリント、メトロ両社の買収が実現すれば総額は2兆円を超える見通し。

スプリントとメトロの契約数を合算すると約6530万件。来年2月末までに完全子会社化するイー・アクセスも含めるとソフトバンクは一連の買収で約1億件の契約を確保。米携帯電話1、2位のAT&Tやベライゾン・ワイヤレスに匹敵する顧客基盤で世界市場で競争する体制を築く。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1201N_S2A011C1000000/

ソフトバンク、米携帯3位と5位を買収へ 2兆円超

ソフトバンクは米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。今年度内にも発行済み株式の3分の2超の取得を目指す。スプリントを通じ米5位のメトロPCSコミュニケーションズの買収も検討している。実現すれば買収総額は2兆円を超える見通し。ソフトバンクは日米を網羅する通信網を構築、多様なコンテンツを組み合わせた通信サービスを世界市場で展開する。

ソフトバンクは一連の買収により、携帯電話事業で年間約6兆円の売上高を目指す。中国移動(チャイナモバイル)、米ベライゾン・ワイヤレスに次ぐ世界3位を狙う。

スプリントの時価総額は米国10日時点の終値で150億ドル(約1兆2000億円)。ソフトバンクは株価に一定のプレミアムをのせて市場から買い付ける。買収額は1兆5千億円を超えるとみられ、自己資金と借入金などで賄う案などを検討している。スプリントの株価が今後急激に上昇した場合は買収が困難になる可能性もある。

メトロPCSは欧州通信大手ドイツテレコム傘下のTモバイルUSAが経営統合協議を進めている。これに対しソフトバンクはスプリントを通じてメトロを対抗買収する検討に入った。Tモバイルより魅力的な条件を示し、メトロ株主の同意を得る考えで、買収合戦に発展する可能性がある。

一連の買収が成功すれば2007年に日本たばこ産業(JT)が約1兆8千億円を投じた英たばこ大手ガラハーの買収を上回り過去最大となる。

ソフトバンクは10月に国内携帯電話4位のイー・アクセスの買収を決め、来年2月までに完全子会社にする方針。ソフトバンクモバイルにイー・アクセス、スプリント、メトロの契約数を合算すれば約1億件となる。米首位のAT&Tに匹敵する顧客基盤を抱える。

ソフトバンクは06年に英ボーダフォン日本法人を約1兆7500億円で買収し携帯電話事業に参入。最大約2兆円あった純有利子負債を今年3月末に5500億円まで圧縮。借り入れ余力が高まり、円高も追い風に海外での買収攻勢に転じる。

国内の携帯電話市場は契約数が約1億3千万件と総人口を上回り成熟している。ソフトバンクは世界に通信網を広げて成長を目指す。

同社は動画配信サイト運営の米ユーストリームなど海外のネットサービス企業に相次ぎ出資している。通信回線を提供するだけでなく、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)に適したコンテンツサービスを充実させて各事業の相乗効果を高める。

ソフトバンクはスプリントとスマホやタブレット(多機能携帯端末)などモバイル機器の共同調達も進める。両社ともスウェーデンのエリクソンに基地局を発注しており、こうした通信設備のコスト低減も見込める。

スプリントは11年12月期まで5期連続で最終赤字となっている。契約数は約5600万件と、1億件を超えるAT&T、2位のベライゾン・ワイヤレスとの差は大きく、顧客数が伸び悩んでいる。高速携帯電話サービス「LTE」に対応した基地局などの投資負担も重く、財務が悪化していた。ソフトバンクはボーダフォン日本法人を立て直した手法を生かしスプリントの経営再建とともに米国市場の開拓に乗り出す。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD110OL_R11C12A0MM8000/?bu=BFBD9496EABAB5E6B39EB884B0AB99F9E188ABE0A1BBB4E0FDA6B38A82B3A0E1FD9487A79A95B19F94B385888BE3E7B798E7BC82A68583B4998684B08281E6809196E1BABCB3B080EBE1A6A49AA481BDBF998488A6E585E699EAE5A29BA89CA1E3E2B6BFB482E5B48BA39C83E4ABB195A39099B0A7B796BE828AB995A1B1A58AE3E6B891FDB8A59B8BFD8AA5939EBE9985E4A6939E8BB783E4FDA1A5BAA3E19D9D9DE688B0A4BE9AE68A9DAABFE3EBBBBBA09A8381FDB18888A1B0B5BF96E1A382EB9ABCF9E684EBE4A295B6FDE7BB9593A888AA91B6BAA8E2BDB1B1AA999EE58B88E4A6B0B38093A5AA83A7B6AABC8B8B90BD998796A7BEA6A6B3B6E5F99AE791A08683BA839197A4B085A6E6E6BDA5A5859786A1E7BAE4A8B7BDA8E681E59FA89D81A293EBB5BAE29F959C9AE597E5BC95B5A5979C9FEAB483BD90A7A0A6B793BE87A19084E7E0B597B7A59DF9A0B6A1819883ABBCFD8090E498B3A49A9BB6919A9886FDB7A4ABB59697EF&cg=31

ちなみにTモバイルUSAについてウィキでは下記のように説明がなされている。

TモバイルUSAについて

T-モバイル (T-Mobile) は、ドイツ・ボンに本社を置き、ヨーロッパ及び北米で移動体通信サービスを提供している会社。ドイツテレコムの子会社である。

GSM方式・UMTS方式の携帯電話で、各国で激しいシェア争いを繰り広げている。現在は約1億100万人の加入者を持ち、加入者数ベースで世界第6位、通話国数でボーダフォン、テレフォニカに次ぐ世界第3位の規模を持つ携帯電話キャリアである(テレフォニカとは携帯電話の国際的アライアンスであるフリームーブ・アライアンスに共同で参画していたが、2006年にテレフォニカが脱退している)。
M&Aにより各国の携帯電話キャリアを傘下におさめてシェア拡大を狙う施策を行っているが、買収を企図していたO2 plc(ブリティッシュ・テレコム傘下の携帯電話キャリア)のテレフォニカによる買収を許すなど、必ずしも順風満帆ではないようである。

アメリカ:
国内で唯一GSM方式(1900MHz帯)により全国レベルでサービスを提供していたボイスストリーム(VoiceStream)を2001年に買収。買収金額は240億ドルであった。Tモバイル USA(T-Mobile USA)となった。加入者数は約3,370万人で全米4位(2010年12月現在)。2002年にはスマートフォン的なメッセージング端末Sidekickを発売(2000年にHipTopとして発表されていたもの)。
2007年には、一部の地域でGSM850MHzのサービス提供を開始。2008年には、UMTS方式の第3世代サービスを、AWSバンドで始めた。[1]本社は、ワシントン州ベルビュー。かつてシャープが、Dangerより製造委託を受け、Sidekick端末を納入していた。また、2008年10月には、世界初のAndroid搭載携帯電話である、HTC製のT-Mobile G1が発売された。端末調達などでは、EUのT-Mobileとは、独立色が強い。Open Handset Allianceの創立メンバーでもある。
2009年1月、NTTドコモの米国法人であるNTTドコモUSAがT-Mobile USAの販売代理店として在米日本人向け携帯電話取次販売サービスを提供開始した。契約によっては、日本語のメールの利用も可能となっている。
2009年10月、T-Mobile USAの独自端末であるSidekickにおいて、サーバー側のデータロスに伴う、ユーザーデータの消失を引き起こす事故が発生した。この件の事後対応が良くなかったこともあり、結果的にユーザーが他のスマートフォンに流出する結果となった。その後、DangerベースのSidekickのサービス自体が、2011年5月31日をもって終了となった。
2011年3月、米国における加入者数第2位のAT&TモビリティをかかえるAT&Tは、T-Mobile USAを買収することでドイツテレコムと合意したと発表した。しかし、この買収計画は、8月に司法省が反トラスト法違反で提訴する結果となり、12月にAT&Tは買収の断念を発表した。
2012年2月、2012年中に、ネットワークの再配置(PCSバンドでのGSM帯域を圧縮し、W-CDMAを導入。AWSバンドでのLTEの導入)によるネットワーク投資を行い、2013年には、LTEのサービス開始を行うことを発表した。
2012年10月、ドイツテレコム(T-Mobile USAの親会社)とMetroPCSは、T-Mobile USAとMetroPCSを合併させることで合意に至った、と発表した。MetroPCSは、加入者数900万のフラットレート料金を特徴とするCDMAオペレータである。この合併は、FCCと司法省の承認が必要である。
また、T-Mobile USAは、全米規模で有料のWiFiホットスポットサービスを行っている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/T-%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB

ソフトバンク一部報道について

http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2012/20121011_01/

ソフトバンク報道について

http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2012/20121012_01/

また、一連の流れについて大元さんの記事が非常に優良なので是非ご確認を!

アップル、エリクソンに対する交渉力強化を狙うソフトバンク

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohmototakashi/20121012-00022058/

米国モバイル事情:ソフトバンクによる買収報道で株価急上昇のスプリント。スプリント側は交渉認める

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohmototakashi/20121012-00022050?fb_action_ids=4901986873702&fb_action_types=og.recommends&fb_source=timeline_og&action_object_map=%7B%224901986873702%22%3A162882113850836%7D&action_type_map=%7B%224901986873702%22%3A%22og.recommends%22%7D&action_ref_map=%5B%5D

OUR SERVICE

Fan Commerce

ファンコマース

ファンとのダイレクトなコミュニケーションを実現して「感動体験」をビジネスに結びつけます。

Digital Marketing

デジタルマーケティング

未来を創造する価値ある「顧客体験」を実現する仕組みづくりを提案。