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10代のVine認知度は22.5%。日本も、アメリカと同じく10代からVineがブームになるのだろうか?

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最もVineを認知しているのは10代、ツイキャスの認知度も非常に高くなっている

日本でもVineが流行りそう、なんてことをポツポツ聞くようになりましたが、どうやら10代からの認知度は意外と高いようです。

株式会社リビジェンがYouTube、ニコニコ動画、TwitCast、Vineについて、10〜30代の男女を対象に調査したデータによれば、10代からのVine認知度は22.5%となっており、20代の6.5%、30代の4.2%よりも非常に高くなっていることが分かりました。Global Web Indexが発表した「彼ら(ティーン)はどこへ行った?(元データが見つからなかったため、Forbesにリンク)」というデータを見ると、2013年Q1からQ3にかけて、Vineは639%ユーザーが増加した一方、Facebookは69%になりました。つまり、10代は一気にVineへ向かったと言えます。日本とアメリカでは一概に言うことはできませんが、全世代の中で10代が最もVineに興味を持っているのかもしれません。

YouTubeは各世代で9割を超えており、世界最大の動画共有サイトの貫禄を見せています。興味深いのはそれ以外のサイトで、ニコニコ動画は10代で63.3%、20代で72.6%、30代で64.9%となっており、20代が頭ひとつ抜けています。私の周囲の推測と合わせて考えたものですが、高校生や大学生の頃ニコニコ動画が流行り、そのまま20代になった今でも見続けている、という層が多いのではないでしょうか。

また若年層から支持を集めるTwitCastは10代が39.2%、20代が21.9%、30代が12.7%となっています。こちらも体感ですが、Twitterで交流のある中学生・高校生が多く利用しているので、その通りのように思います。ただ、待ち時間のあるニコニコ生放送や、準備が少し面倒なUstreamなど、他のストリーミングサービスは手間がかかるため、ちょっとした放送はツイキャスを利用する人も多いのでしょう。

ツイキャスの手軽さを示すものとして、“コンテンツを投稿・配信したサービス”への質問があげられます。他の項目ではYouTube>ニコニコ動画>>>>ツイキャス>Vineとなっているパーセンテージが、この項目だけはニコニコ動画(5.8%)≧ツイキャス(4.6%)となっていました。母数の多いニコニコ動画に投稿・配信数が肉薄することが、ツイキャスの手軽さを表しています。また、楽しい・面白いと感じた点にも、「携帯一つで簡単に配信できるところ」があげられており、容易さが窺えます。

最後に注目したいのは“好きな投稿者・配信者はいるか”という質問。YouTubeは45.8%と高くなっていますが、次点のニコニコ動画は20%まで落ちます。逆に、お気に入りの投稿者や配信者がいないという人は、42%に達しています。定期的にチェックしてもらうための仕組みとして、サブスクライブを用意しているYouTubeは優秀と言わざるをえません。ただ、VineとツイキャスはTwitterと連動する人も多いと考えられますので、フォローのCTAを行うことで、その仕組みを作れるかもしれませんね。ニコニコ動画は難しそうです。

【調査リリース】動画配信・共有サービスに関する調査結果を発表。10代では「ツイキャス」「Vine」が人気の傾向。「ニコ生よりも手軽で簡単で、ヒマツブシにはなる」「6秒でお腹をいためるくらい笑える」(Smart Survey)

最後に

若年層がどのように動画サービスを捉えているか分かり、興味深い調査です。特にVineがアメリカと似た、10代から認知され始めるという傾向は、今後日本でも爆発的に広がる可能性があるかもしれません。

例えば“6秒で笑える動画”というVineの秀逸な動画を紹介するTwitter BOTも存在し、35万人のフォロワーを集めています。

2013年は動画コンテンツが再び脚光を浴びると言われていますが、その予兆が早くも見えていますね。

(Photo: Video Set for Episode 02(Tables) by Ronaldo Ferreira)

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