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電波の届かない圏外でもニュースが読める「SmartNews」を使ってみた!

スマートフォンで、ニュースを読んでいますか?PCを開かなくてもスマートフォンで、どこでも手軽にニュースが読めるようになった今、「Gunosy」や「LINE NEWS」といったニュースアプリが激しい戦いを繰り広げています。今回は、そんなニュースアプリの中でもダウンロード数が高い「SmartNews」をご紹介します。

「SmartNews」もCM放映開始!

8月1日本日より、「SmartNews」のCM放映が開始されます!

現在動画の再生はできません

SmartNews, Inc. より)

今回、スマートニュース株式会社が打ち出した「SmartNews」のCMは、報道の仕事をしている力士の姿と操作画面を交互に出し、「相撲とニュース」と「SmartNews」を繰り返し言っているユニークなCMとなっています。「相撲」と「Smart」をかけている所が面白く、何度も聞いていると耳に残ります。アプリの名前を覚えて欲しいという思いから、このような内容にしたそうです。機能面を宣伝するよりもまずは、名前から覚えてもらうことは、多くの人に「SmartNews」を広めることが可能になると考えます。

ニュースアプリのCMは、「Gunosy」が先行しており、ウルトラマンを起用した迫力あるCMを何度か見たことがある人もいるかと思います。また、内容では“3分”という時間をキーワードに3分あれば「Gunosy」が読めるというようなストーリー展開となっています。

グノシー ウルトラマンCM「面接編」

現在動画の再生はできません

Gunosy inc. より)

グノシー ウルトラマンCM「プレゼン編」

現在動画の再生はできません

Gunosy inc. より)

「SmartNews」の特徴

「SmartNews」の特徴として、雑誌をめくるような快適な操作感やニュース画面の見やすいデザインにあります。フォントサイズの大きさを調整したり、読みやすい部分で文章を区切ることで、読みやすさを実現しています。また、ダウンロード済の記事が読める“Smartモード”では、圏外でも読むことができるので、スムーズ且つスマートにニュースを読むことができます。CMの最後には、現在400万ダウンロード突破とあります。

「SmartNews」をやってみた!

早速、「SmartNews」を使ってみましょう!Google playApp Storeからインストールしてください。インストールが完了すると、簡単な紹介画面が1ページ表示されます。

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次にチャンネルの選択画面に移ります。最初は、全てのチャンネルが選択されている状態なので、チェックをはずして自分の読みたいチャンネルを選択しましょう。以下のようなカテゴリが用意されています。

  • エンタメ:音楽や映画など芸能情報が満載
  • スポーツ:野球やサッカーなどスポーツ速報
  • グルメ:話題の新商品からグルメ情報まで
  • コラム:恋愛などお悩み解決にピッタリ
  • まとめ:見始めると止まらないネタ満載
  • 国内:国内のホットなトピック最速配信
  • 政治:政策や国会などの話題を総まとめ
  • 経済:株価や企業情報をいち早くお届け
  • テクノロジー:最新ITニュースのいいとこ取り
  • 国際:海外のトピックスを凝縮配信
  • 動画:話題の動画をまとめてチェック
  • Twitter:Twitterタイムラインで話題のニュース

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チャンネルの選択が完了すると、配信時刻の設定になります。“配信しない”選択もありますが、朝・昼・夜のどれか1つは配信時刻を設定しないといけないようです。自分のライフスタイルに合わせて、配信時刻を設定してください。

  • 朝のニュース:4:00〜10:45 or 配信しない
  • 昼のニュース:11:00〜17:45 or 配信しない
  • 夜のニュース:18:00〜3:45 or 配信しない

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チャンネルと配信時刻の設定が終わったら、“完了”を押すと早速ニュース画面が表示されます。トップでは、比較的ニュース項目がきれいに並んでいますが、他のカテゴリでは、互い違いにニュース項目が並ぶ表示になっています。ニュース項目に画像が付いてるものが多いことから華やかさがあります。互い違いに表示されているにも関わらず読みやすくなっており、フォントサイズや文章の区切りなどが調整されていることがわかります。

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画面上部のカテゴリ欄の最後にある“設定”からは、様々な設定ができます。設定できる項目は、以下の通りです。いくつか設定方法を紹介していきます。

  • 【一般】チャンネルの並び替えと選択
  • 【一般】チャンネルを追加する
  • 【一般】配信時刻を変更する
  • 【一般】バックグラウンド… Wi-Fiでのみ有効:アプリを使っていないときにも時々データ受信を行なうことで、ニュースの読み込み時間を短縮できます
  • 【天気予報】地域
  • 【表示】プロ野球速報
  • 【表示】大きい文字サイズ
  • 画面の向き
  • 【外部サービス連携】Twitter
  • 【外部サービス連携】Facebook
  • 【外部サービス連携】Evernote

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まずは、“チャンネルの並び替えと選択”機能では、最初に設定したチャンネルの並べ替えやチャンネルのON/OFFの変更ができます。項目の右側にある3本線を動かすと、カテゴリの並べ替えができます。カテゴリに色が付いているのではなく、数字に青→緑→オレンジ→紫→赤の順で色が付いているので、順番を変えても同じ色同士が重ならず、見やすさを保っています。

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“チャンネルの追加”では、最初から設定してあるカテゴリとは別に読みたい他のニュースチャンネルを追加することができます。“チャンネルの追加”の“カテゴリ”では、カテゴリ別に他のニュースチャンネルが載っているので、読みたいチャンネルを押して“追加する”ボタンから追加することができます。

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追加されると、Twitterカテゴリの後へ追加したチャンネルが表示されるので、“チャンネルの並べ替えと選択”から好きな順番にしましょう。また、“チャンネルの追加”は、“設定”の隣にある“プラス”から追加することもできます。

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記事の文字が小さいと感じたら、“設定”の“大きい文字サイズ”にチェックをいれると、“Smartモード”での表示で文字が大きくなります。50代や60代の方でもスマートフォンでニュースが読みやすい、嬉しい機能です。

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また、”画面の向き”の設定もでき、縦・横・自動を選ぶことができます。場所や用途に応じて使い分けましょう。

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記事を読む際は、“Web”と“Smartモード”の2種類を選ぶことができます。“Web”で読み込みが遅くても“Smartモード”では画像と主要なテキストが早く読み込まれるので、記事の読み込みが遅くてもストレスを感じることなく読むことができます。“Web”と“Smartモード”の表示の違いは、ほとんどありません。

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最後に

「SmartNews」は、いかがでしたでしょうか。現在400万ダウンロードを突破した「SmartNews」ですが、「Gunosy」も400万インストール突破と、Google playに載っており、ニュースアプリの中でダウンロード数トップだった「SmartNews」の地位が脅かされそうになっています。「Gunosy」では、CMを放映して1ヶ月で利用者が70万人も増加したことから、「SmartNews」も今回のCM放映で利用者増加を狙って、巻き返しを図っているのではないかと考えます。このCMの放映で、ダウンロード数がどれくらい伸びるか注目です。

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