3月13日、PC版のLINEがワードやエクセルなどのオフィスファイルの送信が可能になったと発表しました。
公式ブログによると、ワード・エクセル・パワーポイント・PDFなど一般的に使われているファイル形式に対応しているとのこと。
スマートフォンのLINEでも送信が出来ないものの、閲覧ソフトが入っている場合はファイルを開くことができます。
同ブログでは、PPT資料を急いで確認して欲しいときや、配布された授業のwordファイルを友だちに送ってあげるなど、早く・確実に届けたいときに活用して欲しいとしています。
今回のアップデートで喜ぶのは比較的高い年齢層のようですね。NHNではLINEをグループウェアとして活用しているという話もありますので、この機能の導入は必然だったのかもしれません。
また、特にこの機能を積極的に活用するのは大学生だと思います。私が大学生の頃はLINEを使っていなかったので、取ったノートや配布資料は全てスカイプで送受信していました。便利ではあったのですが、スカイプの性質上、お互いにログインしていないといけません。そこが若干不自由です。しかしLINEであれば、この制約を完全に回避できます。常に受け取れる環境っていいですねー。
ところで風の噂で聞いた話ですが、今の大学生は板書を写メってLINEで共有しているというのは本当でしょうか？ 理解のある教授は写メを許していたので、もしかしたら有り得る話……なのかもしれません。ぜひとも現役大学生の方にお答えいただきたいところです。
