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バイラルメディア「Upworthy」がいかにして作り上げられたか?

日本でも最近、多くのバイラルメディアが立ち上がっています。メディアの輪郭さんがまとめたところでは、2月始めの段階で既に35個ものメディアがあるようです。近いうちにアメリカで大人気のBuzzFeedが日本に上陸するという話もあり、国内の市場は混迷を極めそうです。

さて、アメリカでBuzzFeedと人気を分かつサイトにUpworthyがあります。Facebookのニュースフィードアルゴリズムの変更によって苦戦しているようですが、それでも有数のトラフィックを誇ります。

そのUpworthyを分析したインフォグラフィックを、日本支社を立ち上げたMarketo(マルケト)が公開していましたので、ご紹介します。

Upworthyはたったこれだけの人で大きくなった!

Upworthy Internet Infographic

Brought to you by Social Marketing Software by Marketo

興味深い部分を抜粋していきます。

まず、Upworthyが代表するバイラルメディア最大の特徴といえば、“煽る”タイトルです。例えば、一般的なメディアが「ザック・ウォールが家族について語った」とYouTubeのタイトルに付けたものへ、Upworthyの場合は「2人のレズビアンが赤ちゃんを授かった」と付けます。どちらが関心をもたれやすいかは明確で、PVに換算すれば17倍の違いが出た、としています。

特に6つのサイクルをあげており、これは一般的なウェブサイトでも行える施策です。

  1. 人々はシェアされたコンテンツの中から興味深いものを探す
  2. レイアウトやフレームを改善する
  3. 多くの投稿を行って、露出を増やす
  4. 投稿をプロモーションして、拡散を狙う
  5. 利益を得る
  6. 実際にできることでしょ?

バイラルメディアのトラフィックの多くはソーシャルメディアです。その中でもシェアされる割合はFacebookが突出しており、2位のTwitterよりも3倍以上多くなっています。ちなみにSimilarWebで全体を見た場合のトラフィックは全体の7割を占めています。

また、UXについても言及しており、これはオーディエンスが簡単に利用できることだ、としました。特にバイラルメディアにおけるUXは、Facebookへのシェアを極限まで簡単にすることであり、例えば背はボタンをスクロールすることで398%シェアが増え、ポップアップで“いいね!”を促すことで419%増加したといいます。

トラフィックの分布は、通常のウェブサイトとは異なっており、0.3%の100万PVをこえたコンテンツが半分以上を稼ぎだしています。全体の4%が全体の90%以上のトラフィックを生み出している理由として、ロングテールの理屈が当てはまらないことがあげられます。ロングテールは検索エンジンから訪れてくる人々を信じてコンテンツを作りますが、バイラルメディアは元々その選択肢を考慮しておらず、瞬発力に優れたソーシャルメディアで大半のトラフィックを生み出すからです。

最後に

バイラルメディアは一般的な企業ブログとは違ったタイプですが、考え方は参考になる部分も多いので、とてもありがたいです。

みなさんのウェブサイトには、バイラルメディアのノウハウが活かせそうな部分はありましたか? あったら、早速実践してみましょう!

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