FacebookページにCall to Action(CTA)ボタン実装! ページからアクションの呼びかけが可能に

Facebookは最近、ページにコールトゥアクション(Call to Action: CTA)ボタンを実装しました。

この実装によって、ページを閲覧した人に向けて、次にとってもらいたい行動を呼びかけられるようになりました。

現在は全ページに実装されているのではなく、未実装のページもあるようです。今後利用ページが広がるようなので、一度ページを確認してみてください。

ハイベロシティのページは利用できるようになっていましたので、早速作ってみます!

hivelocity-cta-create

CTAボタンの作り方

「コールトゥアクションを作成」をクリックすると、作成ページがポップアップで表示されます。

how-to-create-fb-cta

ボタンの種類を選択し、URLを入力すれば作成完了なので非常に簡単です。

ボタンは8種類から目的に合うものが選べます。

  • 購入する
  • 予約する
  • お問い合わせ
  • アプリを利用
  • ゲームをプレイ
  • 購入する
  • Facebookに登録
  • 動画を見る

次に「ウェブサイト」の欄にURLを入力します。ここではサンプルとしてFacebook広告のお問い合わせにリンクしました。

how-to-create-cta-2

モバイルサイトへのリンクは任意なので入力しなくても先に進めます。ウェブサイトとして入力したものがモバイルに対応しているのなら、「次へ」をクリックしてください。

進むと、iOSアプリで開かれているときのCTAが表示されます。ウェブサイトとアプリを選べますが、アプリの場合はディープリンクの設定が求められるので、わからない場合はウェブサイトのままにしておきましょう。ウェブサイトを選択すると、前のページで入力したURLに移動します。

how-to-create-cta-3

設定ができたら「次へ」をクリックしてください。

iOSと同じくAndroidのリンク先を選択します。

how-to-create-cta-4

アプリを設定しない場合は、このまま「作成」を押せばCTAボタンがカバー画像上に表示されます。いいね!ボタンの隣に出てくるので、かなり目立ちますね。

call-to-action-create

モバイルでもファーストビューに表示されます。

iphone-facebook-cta

このボタンのクリック数は、横のお知らせからひと目でわかります。なお、インサイトにはCTAの項目がありませんでした。後ほど追加されるのでしょうか。

スクリーンショット 2015-02-24 17.37.55

再度編集したくなったり、削除したくなった場合はCTAボタンをもう一度クリックすることで行えます。

how-to-edit-cta

ここで設定したCTAはハイベロシティのページから見られますので、チェックしてみてください。

「Facebookに登録」はどのように使われているのか?

「Facebookに登録」というボタンは、これだけ見ても何に使えばよいのか、いまいちわかり辛いと思います。日本語として見れば「もうFacebook使ってるけど?」となりますが、英語では「Sign Up(登録する)」と書かれています。

signup-facebook-cta

すでに利用しているページは、どのような登録先につなげているのでしょうか? 私の観測内で見つけたページをご紹介します。

HubSpot

HubSpotはボタンをクリックすると、ソーシャルメディアのベンチマークレポートのダウンロードページへ移動します。Facebookを活用してページを見ている人は、ソーシャルメディアへの関心が強いと考えられるので、見込み顧客獲得の良い導線になっているのではないでしょうか。

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Moz

Mozは製品のプロプラン紹介ページに移動します。ここからコンバージョンを狙っていますね。

moz-facebook-cta

Content Marketing Institute

Content Marketing Instituteは、メールマガジン登録ページに移動します。Facebookの投稿が届くかどうかは不確定な要素が多いので、より確実なメールマガジンに登録してもらうことで、読者を教育しやすくなります。

cmi-facebook-cta

GigaOM

GigaOmはイベントページにリンクしています。イベントのコンバージョンは少しハードルが高いと思いますが、英語のボタンの文言とカバー画像により、イベントを行おうとしていることがわかりやすくなっています。

gigaom-facebook-cta

Forbes

Forbesはメールマガジンの登録画面に移行します。メルマガ登録だけでなく、その日に配信したコンテンツも見られる作りになっているため、PVや滞在時間を獲得できるようになっています。

forbes-facebook-cta

ReadWrite

ReadWriteもメルマガ登録にリンクしています。Forbesとは違い、登録のみにフォーカスしています。メディアサイトのページはイベントかメルマガ登録に活用していることがわかりますね。

readwrite-facebook-cta

The Next Web

ReadWriteと同じシステムを利用しているようで、メルマガ登録のみにフォーカスしたページに移行します。

thenextweb-facebook-cta

Marketing Land

Marketing Landはメルマガ登録の他に、RSSの登録も行えます。

marketingland-facebook-cta

Search Engine Land

運営元がMarketing Landと同じなため、メルマガ登録とRSS登録ページになっています。

sel-facebook-cta

Search Engine Journal

GigaOMと同じくカバー画像でイベントの告知を行い、ボタンで参加を促しています。

sej-facebook-cta

Monster Energy Gaming

他のページでは見られませんでしたが、Instagramのアカウントに移動します。e-Sportsチームという特性上、写真の方が訴えるものが大きいので、他の定期購読を進めるよりもInstagramのアカウントをフォローしてもらった方が良い効果を得られるためだと思われます。

monsterenegygaming-facebook-cta

GoBoiano

GoBoianoはアニメに特化したソーシャルネットワークです。ボタンをクリックするとサインアップのLPへ移動します。Facebookのページにいいね!をつけていて、かつGoBoianoを利用していないのであれば、高いコンバージョン率が見込めそうです。

goboiano-facebook-cta

メルマガへの登録が一般的ですが、カバー画像で告知を行い、ボタンで登録を促すという使い方が非常に印象的です。HubSpotのコンテンツオファーと組み合わせると、Facebookのファンを見込み顧客にしやすいのではないでしょうか。ただ、日本語が適切ではないように感じるので、Facebookが文言変更を行うまで、お問い合わせの方がよいかもしれません。

最後に

レストランなら予約する、新規サービスなら動画を見るなど、様々な組み合わせが考えられます。みなさんのページには、どのようなCTAが合うでしょうか?

ぜひ設定してみてください!

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(Photo: call to action by Sean MacEntee)