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日刊インバウンドヘッドライン 2013年5月24日版

本日も日刊インバウンドヘッドラインの時間がやってきました。みなさんに新鮮なインバウンドマーケティングのネタをお届けいたします。

新聞を読むように、ごゆっくりとご覧ください。

2013/5/24 ヘッドライン

1. マーケッターはどこから顧客を得ているのか?

Where Do Marketers Get Customers? [Data] (by Hubspot)

Hubspotが2013 State of Inbound Marketing Research Reportから抜粋し、マーケッターがどのチャネルから顧客を得ているのかをブログ記事化しています。

B2CはFacebook、B2BはLinkedInが最も高くなっています。会社のブログは全体的に安定して高いようです。

他にも業界ごとの顧客取得ルートや、Cost Per Customer(顧客取得単価)などの興味深い情報が多々あるので、インバウンドマーケッターのみならず、導入を考えている方も必見です。

2. コンテンツマーケティング:5つのチャレンジとソリューション

Content Marketing: 5 Challenges and Solutions (by redrocketmedia)

ソーシャルメディア・コンテンツマーケティングを行うredrcoketmediaより。コンテンツマーケティングを行う上で取り組むべき5つの課題と、それに対するソリューションを提示しています。

  1. 予算
  2. エンゲージメント
  3. 効果測定
  4. スキル

量についてのソリューション項目を抄訳すると、

キュレーション:あなたが見つけた良いコンテンツを毎日/毎週、オーディエンスへ届けることで、時間的な制約から解放します!

コンテンツの再構築:過去に書いた記事から、Analyticsなどのデータを用いて人気記事や人気のワードを見つけ出し、もう一度構築し直しましょう。書き直しても良いですし、インフォグラフィックやPodcast、SlideShareなどを使うのも良い方法です。

新鮮なコンテンツ:“ハウツーガイド”やチェックリストなど、最新の情報を盛り込んだコンテンツを生み出しましょう。

3. あなたのコンテンツがバイラルされない6つの理由

6 Reason Your Blog Content Won’t Go Viral (by Right Mix Markting)

「なんでコンテンツが全然されないんだ!」……そう嘆く気持ちもよくわかります。私も全然シェアされないときはとても辛いです。

でも、ちょっと待った。コンテンツがシェアされないのは、それなりの理由があります。このブログを読んで心当たりがあれば改善しましょう。

  1. シェアボタンがない
  2. ヘッドラインが退屈
  3. そもそもあなたがソーシャルへシェアしていない
  4. あなたの会社の製品についてばかり投稿している
  5. 自分をアーティストだと思ってはいけない
  6. 得意でないのなら、少し間を開けて投稿すべき

心当たり、ありましたか?

4. レスポンシブウェブデザインで構築すべき5つの理由

5 Reasons to Build a Responsive Website (by Kevin Donnellon via Business 2 Community)

Googleはウェブサイトを構築するときに「1つのURLでデスクトップ・モバイル両方に対応する」ことを推奨しています。これがレスポンシブウェブデザインはSEOに効果があると言われている所以になっています。

他にも、ユーザビリティなどの面でも大きなメリットがありますので、ウェブサイトを構築するときにはレスポンシブウェブデザインを用いることを検討してはいかがでしょうか?

  1. 柔軟性を持たせることができる——ケータイは小さくなる一方だが、PCなどのディスプレイは大きくなる一方だ——
  2. モバイルとデスクトップのデザインに一貫性を持たせることができる
  3. SEOに効果がある
  4. ひとつのサイトでデスクトップ、モバイル、タブレット全てに対応することができる
  5. 通常構築するよりも、時間の節約ができる

5. Facebook広告が最近のアクティビティに基づいて打てるように

Advertisers can now target Facebook ads by recency of activity (by insideFacebook)

ユーザーが取った行動(ニュースフィードを読んだり、アプリでアクションを起こしたり)に対し、より具体的な時間の指定をしてFacebook広告が打てるようになりました。

デフォルトの設定では14日となっていますが、それよりも前に時間設定ができるようです。

ただしこれはAction Specと呼ばれるターゲティングを用いており、広告APIを提供されているマーケティングディベロッパーにしか利用できないため、広い認知はされていないようです。

特にアプリインストール広告で効果を発揮しそうですね。

Action Specに関する詳細はこちら

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