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ブログのネタがない? それなら、ネタに歩いてきてもらおう

時々、「どうやって毎日ブログ書くネタ探してるの?」と聞かれることがあります。正直なところ、「毎日書き続けることでネタを探せるようになる」という、逆説的な答えしか思いつきません。

でも、これでは何の役にも立ちませんので、もう少し自分のネタ探しを振り返って考えてみます。

歩いてくるものと、歩いてこないものがある

「幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね」という歌詞がある通り、幸せは自分から歩いてきませんが、ネタは自分から歩いてきてくれることがあります。

この歌詞をバラすと、3つのパターンに分けられます。

  • ネタが歩いてくる
  • 歩いているネタを捕まえる
  • 歩いてこないネタを拾う
ネタが歩いてくる

例えば、Swayyのようなキュレーションサービス。これは以前にご紹介したこともありますが、ソーシャルメディアのアカウントを登録すると、そのファンに最適なコンテンツを発掘してくれるというサービスです。それをそのままソーシャルメディアに流したり、想像の翼を広げて新しいブログを書くといった使い方が可能です。まさにネタが自分から歩いてきてくれる状況。他にも、GunosyVingowといったサービスが、それに類するでしょう。

歩いているネタを捕まえる

まず、ソーシャルメディアがあげられます。ソーシャルメディアでネタが歩いてくるようにする方法は2つ。ひとつは、友達から情報が流れてくるのを待つ。こちらはほとんど何もしなくても歩いてきますが、少し悠長です。なので、もうひとつの有名人やメディアアカウントをフォローするのがオススメです。とは言っても、誰をフォローすればいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。参考までに、ブロガーのイケダハヤト氏が作成したものをご紹介します。自分の分野に精通した人をフォローすることで、殊にTwitterは素晴らしいネタ収集ツールとなるのです。あと、Twitter検索は意外と使えます。検索をかけることで、悩んでいる人が見つかることもあるので、その悩みの回答記事を書いて、Twitter上でシェアしましょう。

もうひとつの捕まえる方法は、RSSです。RSSは一度フィードとして登録する必要がありますが、それさえ済ませばTwitterのように受動的に情報が得られます。例えばインバウンドマーケティングのネタを拾うのに、私はinbound.orgというサイトをよく使うため、RSSに登録しています。このサイトは、多くのインバウンドマーケターが役に立つ記事を共有するため、非常に多くの情報を得ることができます。こういうサイトを見つけておくと、ネタが軍隊の行列にように歩いてきてくれます。

歩いてこないネタを拾う

これは単純明快。Google先生に聞いてみることです。「◯◯とは」と検索を行い、歩いてこないネタを拾いにいきましょう。

「Google検索に答えが出てくるなら、それって書く意味ないじゃん?」と、私も前は思っていたのですが、世の中、Google先生すら明確な答えを示せないことが溢れかえっているのです。検索をかけても、あなたの主意に沿った答えが出てこなかったら、そのことを徹底的に調べてブログにしてみましょう。人々の疑問に答える素晴らしいコンテンツになります。

まとめ

いかがでしたか? 私もそうでしたが、ブログを書いたことがない人にとって、どのようにネタを探すかというのは難しいものです。ブログ戦略を組んでいれば、“何を書けばいいか”ということに困ることは起こりませんが、詳細な内容を考える上で、今回のネタ探し方法は役に立つでしょう。

(Photo: Small Scope Party 2009 by Justin Modra)

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