プロモーション的なオーガニック投稿の表示が減少 – 11月のFacebookニュースフィードアルゴリズムアップデート

Facebookは頻繁にニュースフィードアルゴリズムのアップデートを行っています。その情報はNewsFeed FYIで公開されています。

11月もニュースフィードアルゴリズムに 1件 アップデートが発表されたので、どのようなものかご紹介します。

プロモーション的な投稿の表示減少 – ニュースフィードアルゴリズムアップデート

11月16日、ニュースフィードにプロモーション的な投稿の表示を減少させるアップデートを発表しました。Facebookは、このアップデートを1月中にロールアウトすると述べています。

Facebookはユーザー動向を分析した結果、プロモーション的な投稿を見る場合は、広告投稿(プロモーテッド・ポスト)の方が、オーガニック投稿の方よりも好まれやすい傾向にあることを発見しました。これは広告は表示される数やターゲット管理、あるいは広告の非表示などによってある程度コントロールされていますが、オーガニック投稿はこのようなコントロールがあまりなされていないため発生していると、Facebookは推測しています。

ユーザは以下のような投稿を見ると、「この投稿はプロモーションだな」と判断しやすいようです。

  • 製品の購入やアプリインストールを推奨する
  • 関係のないプロモーションや懸賞についての投稿
  • 広告と同じ投稿を再び行う

具体的には、以下の投稿が該当します。

promo-post-sample(あのアプリが53%オフ!今スグダウンロードしよう!的なニュアンス)

promo-post-sample2(毎週水曜日夜8時から!シーズン1DVDセットを今すぐ購入!的なニュアンス)

Facebookは今回のアップデートで表示が減少するのはオーガニック投稿だけであり、広告投稿には影響が無いとしています。

また、今回のアップデートによって企業のFacebook戦略は転換すべきだとしています。例えば、ハウツーのようにビジネスや生活に役立つことは今まで通りオーガニック投稿を行う一方、プロモーション的な投稿を行いたいなら広告と使い分けること、レストランのメニューオファーは今年アップデートしたメニューを使うなど、活用を工夫するよう呼びかけています。

Facebook経由で直接的にコンバージョンを得たいなら、これまで以上に広告への投下が必要になります。オーガニック投稿では有益なコンテンツを投稿し、コンテンツ経由で見込み顧客を獲得する、ある意味これまで通りの手法しか効果が無くなりつつあります。Facebookが公開するベストプラクティス等を参考にして、投稿するコンテンツ、あるいは運用方法を見直す必要があるでしょう。