Facebook、カバー写真のガイドラインを改訂

3月6日にFacebookページのガイドライン、カバー写真の文章が改訂された、とInside Facebookが報じました。

その内容はカバー写真に「いいね!」を促す文章を入れたり、製品の価格情報の記載することの禁止が削除されたというものです。ただし、文字はカバー写真の20%以下という制限に変更はありません。行動を促したり、価格を入れる文言を入れるときは注意しましょう。

現在のFacebookページ、カバー写真のガイドラインは以下のようになっています。

III. ページの機能

 B.    カバー

すべてのカバーは公開情報です。つまり、カバーはFacebookページを訪問するすべてのユーザーに表示されます。虚偽的な、誤解を招くような、または第三者の著作権を侵害するカバーは認められません。カバーを自分の個人タイムラインにアップロードするようユーザーに勧めることはできません。カバーにテキストの分量が20%を超える画像を含めることはできません。

III.    Page Features

 B.    Cover

All covers are public. This means that anyone who visits your Page will be able to see your cover. Covers can’t be deceptive, misleading, or infringe on anyone else’s copyright. You may not encourage people to upload your cover to their personal timelines. Covers may not include images with more than 20% text.

文字が全体の20%以下という制限は変わりませんが、あまりに大きいと露骨に見えて、逆効果になってしまうかもしれませんので、実はちょうどいいのかもしれませんね。

Facebook changes cover photo policy: 20% text rule in effect but content less regulated(Inside Facebook)

ちなみにですが、日本語の広告ガイドラインにあったCTAを禁止する文言は、今日調べてみたところ削除されていました(アメリカのガイドラインからは、2013年1月に削除済)。そろそろ以前に書いたガイドラインシリーズのアップデートをする時期かなーと思ってます。

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