Facebook、Twitter、Google+、Vine、Instagramの投稿埋め込み方法をまとめてみた

Facebook、Twitterなど、ウェブサイトやブログに投稿の埋め込みが出来るソーシャルメディアが増えてきました。

投稿の埋め込みは意見として掲載したり、自分達の投稿を埋め込むことで過去記事の引用にするなど、多くの使い道があります。後者の場合、古くなったソーシャルメディアの投稿が、改めて共有されて、リーチを伸ばせる可能性も出てきます。

今回は、埋め込みが出来るソーシャルメディアと、埋め込み方法についてまとめてみました。ぜひご参考ください!

Facebook

まずは世界最大のSNS、Facebookから。

1. 投稿の右上にある逆三角をクリックする

投稿にカーソルを載せると、右上に逆三角形がうっすらと出てきます。

2. 『外部へ埋め込む』を選択する

これをクリックすると、メニュー一覧が表示されます。その中の『外部へ埋め込む』を選択してください。

3. ソースコードをコピーペーストする

ソースコードとプレビューが表示されます。Width(横幅)を設定し、ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。

Twitter

続いてはTwitter。

1. 『その他』をクリックする

ツイートの下部にカーソルを合わせるとメニューが出てきます。その中の『その他』をクリックしてください。

2. 『ツイートをサイトに埋め込む』を選択する

『その他』をクリックするとメニューが開くため、その中から『ツイートをサイトに埋め込む』を選択してください。

3. ソースコードをコピーペーストする

ソースコードとプレビューが表示されます。『メディアを含める』にチェックが入っていると、リンクや画像などのメディアも一緒に表示されます。小さく見せたい場合はチェックを外しておきましょう。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。

Google+

Google+の投稿も埋め込むことができます。Google+の日本人ユーザーはそれほど多くなく、また、アカウントの露出の機会も少ないため、ウェブサイトでの投稿埋め込みは周知してもらうよい機会です。

1. 投稿の右上にある逆三角をクリックする

投稿にカーソルを載せると、右上に逆三角形がうっすらと出てきます。

2. 『投稿を埋め込む』を選択する

これをクリックすると、メニュー一覧が表示されます。その中の『投稿を埋め込む』を選択してください。

3. ソースコードをコピーペーストする

ソースコードとプレビューが表示されます。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。

Vine

6秒の動画プラットフォーム『Vine』。もちろん埋め込むことができます。しかもたった2ステップ。

1. 『Embed』をクリックする

埋め込みたいVineのページにある『Embed』をクリックしてください。

2. ソースコードをコピーペーストする

ソースコードとプレビューが表示されます。サイズは600px、480px、320pxと用意されており、それぞれが正方形出表示されます。Autoplayは、投稿が表示されたとき、自動再生するかどうかを選択できます。また、SimpleとPostcardを選ぶことができ、Simpleは動画のみが表示される形式、Postcardは動画と投稿者とタイトルが表示される形式です。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。

Instagram

昨年7月に投稿の埋め込みができるようになりました

1. 右下の『…』をクリックする

埋め込みたい写真の右下にある『…』をクリックしてください。

2. 『Embed』をクリックする

メニューが開かれるので、その中にある『Embed』をクリックしてください。

3. ソースコードをコピーペーストする

ソースコードが表示されます。一応、ソースコード内にあるwidthとheightの値をいじればサイズを変えられますが、分からない場合はそのままにしておきましょう。ソースコードをコピーし、埋め込みたいところへペーストすると、投稿が表示されます。

最後に

いかがでしたでしょうか?

実は、各ソーシャルメディアは簡単に投稿が埋め込めるのです。私も最近は投稿埋め込みをよく活用しています。

みなさんも機会があったら、ぜひ埋め込みを使ってみてくださいね!

(Photo: WordPress Vienna Meetup #1 by Heisenberg Media)

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