仕事で使うサービスが一元化。「Station」で自動化で業務効率化

  • TREND
  • 2019.07.01
  • 2020.05.26Update

2019年4月1日より「働き方改革関連法」が順次施行され、テレビドラマではTBS系にて「わたし、定時で帰ります。」 が放映されたり、また副業解禁のニュースなど働き方についての話題を目にする機会が増えてきました。

しかし、なんでもかんでも時間削減ばかりに話がいきがちで、

「IT(AI)ツールの導入だ!!」
「打ち合わせ時間を短くするぞ!!」

などの声を聞きますが、意外と日々仕事をしている中で、結構無駄なことってしていませんか?

先日打ち合わせ中に、画面共有されている弊社スタッフのPCを見たら、

  • ブラウザに数えられないほどのタブが開いている
  • エンジニアだからなのか、アプリケーションが大量に立ち上がったおり、よくわからなくなっている
  • 定点的に見るサイト・ツールも、毎回ブックマーク(若しくは検索)からアクセスし、毎回ログインしている
  • GoogleAnalyticsなど、デイリーでは定点で見れば良い項目も毎回セグメントして集計している

地味ながらちりつもで、1ヶ月間に換算すると結構な時間を取られているのではないでしょうか? 最近はBIツール等が色々とありますが、もっと身近なところで私が日常業務で時短のために行っていることをいくつかご紹介します。


サイトや広告のパフォーマンスは誰でもいつでも見られるようにGoogleデータポータルとスプレッドシートに

余計に時間がかかる理由として、

・毎回同じ工程の作業をする
・誰かにお願いしないとその先のことができない

思い当たることありませんか?

弊社がサポートさせていただいているクライアント様の中にも、また弊社内でも上記のことが面倒くさいから、サイトパフォーマンスも広告状況も担当者が月次集計してから確認する状況が発生してします。

これでは改善や新たな取組が多くても月に1回になってしまうため、問題が大きくなったり、やらなければいけないことが増えてしまったりします。

そうならないために、私は以下のようにしています。

Googleアナリティクス

データポータルとスプレッドシートにデイリー若しくはリアルタイムで出力し、モニターにて全員が見られるようにしています。

※データはダミーです

運用型広告

データポータルにて予算消化状況・CTR・CPC・CV・CPAなどをリアルタイムで確認

Stationにてさまざまなツールを集約

GmailやSlack、GoogleAnalytics、Google広告、wordpress、その他にもDropbox、trello、asanaなど開きすぎてブラウザのタブが煩雑になっていませんか?また閉じたり、開いたりを繰り返して、時間を無駄にしていませんか?
私は数ヶ月前に、Stationを導入して、できるだけ一つのwindowに集約するようにしています。
※状況や場合により、2つのwindowsの方がいい場合ももちろんあります。

Station は上記のようなさまざまなサービスを、1つのアプリ(サービス)に統合して利用できるアプリです。

バラバラにブラウザで管理していたアプリが一箇所にまとまりますし、スプレッドシートなどは特定ファイルをブックマークできますし、ログイン情報も設定できるので、とても作業が早くなり時間を節約できます。

私が連携しているアプリ

  • Gmail
  • Googleカレンダー
  • Slack
  • Asana
  • Google Analytics
  • Google Keep
  • Google dataportal
  • Google Drive
  • Google 広告
  • Facebook Business Manager
  • Twitter
  • Trello
  • Hangout
  • Dropbox

毎日使うものはほぼ連携しまいました。

まとめ

さまざまなWEBサービスが利用できるなったため、PCさえあれば、オフィスでもカフェでもどこでも仕事ができるようになってきました。その反面、同時にいろんなものを使いすぎるため、効率が悪くなったり、余計な時間がかかっていることもあると思います。

全体の仕事時間を短くするのはもちろんですが、短くするのが目的ではなく、限られた時間の中で、如何に時間あたりの付加価値が高めるために、無駄をなくすことが大事なのではないでしょうか?

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