自社サイトの運用を始めよう――絶対に読んでおきたいSlideShare7選

自サイトの運用と一口に言ってもコンテンツ作成、SEO、分析・改善など、いくつものフローがあります。これらのフローは、どのように解決すべきなのでしょうか?

すでに自サイトの運用を行う先駆者の手法から知見を得るというのも、立派な解決策のひとつです。幸いなことにブログやSlideShareには、ノウハウが数多く公開されています。

今回はSlideShareにアップロードされているスライドの中から、自社サイトの運用を始めるにあたってわかりやすいものを厳選して7個ご紹介します。

 オウンドメディアによるコンテンツマーケティング戦略

B2Cにおけるオウンドメディア戦略のスライドです。ブランドが消費者と繋がる方法として注目されていますが、実際にはどのような運用が必要なのでしょうか? このスライドではオウンドメディアを運用する目的、発信するコンテンツのコンセプト、中長期的に運用する上での戦略が重要だとしています。“オウンドメディア”だけに限らず、SNSなど他のプラットフォームを運用するときにも考えておきたいですね。

コンテンツマーケティングを整理してみました

こちらはB2Bのコンテンツマーケティングについてです。「コンテンツマーケティングは新しいSEO!」という発言も時々見ますが、SEOはコンテンツマーケティングの一部であって、イコールで結べるものではありません。人の求める情報を発信して集客を行ったり、「時間を割いてよかった」と思われるコンテンツによって関係を築くことがコンテンツマーケティングの役割です。このスライドは、要点を分かりやすく説明していますので、B2B企業に勤めている方にオススメします。

コンテンツから始まる新しいWebワークフロー

ウェブサイトを制作して、リリースして、コンテンツを作って、公開して、パフォーマンスを測って……という、ウェブサイトの運用する上で必要なフローがあります。ネットユーザーのマルチデバイス化、自サイトにおけるコンテンツの重要性の向上など、時代が変わったことで、運用のフローは変化しました。順を追ってやるべきことを解説しているので、とてもわかりやすいスライドです。

コンテンツ作りの三原則

B2C向けのスライドだと思いますが、B2Bでも使える情報満載です。例えば 1. ターゲットは一人! はコンテンツのターゲットを絞る重要性、 2. 勝負は一秒! の項目はウェブに最適な文章の書き方を教えてくれます。特にブログやSNSを活用するのであれば、ウェブに向けたライティングスキルが必要です。このスライドを何度も読んで身につけましょう!

リンクに依存しない内部SEOサイト改善のポイント for schoo

オンライン上で講義を生放送するschooで使われたスライドですが、これだけ読んでも非常に分かりやすいので、オンページSEOを学びたい人にオススメです。私が特に良いと思ったポイントは「現場で本当によく見る“落とし穴”たち」の 4. 実は大事な内部リンク です。内部リンクと言うと、ブログやページを作成する側からすれば「適切なアンカーテキストを作ってリンクすること」に目が行きがちです。しかし、サイト構成の内部リンクもページの重み付けを果たす上で大きな役割があります。一度、サイト構成をざっくりと図にして確認してみましょう。

初心者のための「ユニバーサルアナリティクスの理解と導入」 〜基礎理解編〜 先生:山浦直宏

ウェブサイトやマーケティングを改善するには分析が必要です。Google Analyticsはオンライン上のマーケティング活動を分析する上で非常に優れたツールなので、必ず導入・活用しましょう。

ところで、Google Analyticsパーフェクトガイドという本をご存知でしょうか? Google Analyticsと言える書籍で、本格的に活用したいのなら必読です。この本の著者・山浦直宏氏が今のGoogle Analytics「ユニバーサルアナリティクス」について、わかりやすく解説したスライドです。導入方法と基礎を学びたい方は必見!

「アクセス解析思考の磨き方」 CSS Nite LP, Disk 19

こちらはGoogle Analyticsから踏み込んだアクセス解析の話です。どのような考えを持ってデータを見れば、ウェブサイトの改善に繋がるのでしょうか? ズバリ、改善に繋がるアクセス解析を行うには目的意識が必要です。達成したい目標を掲げ、関係する数字を分析していきます。このスライドは、それを行うために必要な思考方法を教えてくれます。

最後に

今回は自サイトに視点を置いたコンテンツマーケティング、コンテンツの作り方、SEO、アクセス解析についてのSlideShareをまとめました。

最も重要なのはサイト上で行いたい方針と目標を決めることです。方針が決まっていなければ一貫性を持ったコンテンツはできません。誰に見てもらいたいのかも定まらないので、集客を行うこともできないでしょう。目標を決める際には数字を用いて考えれば、その目標から「今何をしなければいけないか」を逆算できます。

自サイトをどのようにしたいのか? この点から考えて、ウェブマーケティングを充実させていきましょう!

(Photo: What’s Next? by Crystal)