これもコンテンツマーケティング。切り口変えた事例を紹介。

昨今騒がれているコンテンツマーケティング。

インターネットで「コンテンツマーケティング事例」と検索すると
数多の事例が紹介されておりますが、少し変わったものがありましたのでご紹介を。

その前に、コンテンツマーケティングとは!?

Content Marketing Labさんが
wikipediaでの定義を紹介していますのでそちらを引用させて頂きますと、

Content marketing is an umbrella term encompassing all marketing formats that involve the creation or sharing of content for the purpose of engaging current and potential consumer bases. Content marketing subscribes to the notion that delivering high-quality, relevant and valuable information to prospects and customers drives profitable consumer action. Content marketing has benefits in terms of retaining reader attention and improving brand loyalty.

コンテンツマーケティングとは、既存及び潜在的な顧客と関わり合うために、コンテンツを作成または共有するマーケティング手法全体を表す言葉である。
コンテンツマーケティングは、適切で価値ある情報を見込み客や顧客に提供することにより、利益につながる行動を引き起こすことを目的とする。
コンテンツマーケティングは、読者の関心を引き寄せ、ブランドロイヤリティを向上させる力がある。

有益なコンテンツを作り続けて、配信し続ける。
最も大切なことではありますが、「言うは易く行うは難し」です。

有名国内事例

Lidea

コンセプトは「くらしとココロに、彩りを」。
毎日のくらしに役立つ情報と、毎日が楽しくなるような生活エンターテインメントコンテンツを提供
とのことです。

ライオンさんがこれまで蓄積してきた得意分野のノウハウを存分に発揮しており、
嬉しい役立つ情報についついサイトを覗いてしまいますね。

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ライオンさん的には
このサイトを通してユーザーへ有益なコンテンツを発信しつつ
その先にある会員獲得がコンバージョンであると予想されます。

会員登録にはメールによるものと、Facebook、Twitter連携があります。
会員特典として限定イベントやキャンペーンへの参加、
蓄積される会員属性からマッチされたコンテンツ提供が行われるようです。

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上記から会員になった方へはメルマガやSNSタイムラインでの告知により
定期的にアプローチをかけていると思いますが
他にもさりげなく商品紹介への遷移を用意することにより
人を集めるだけでなく「刈り取り」への姿勢も窺えます。

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YAMASA RED

YAMASA REDはヤマサ醤油株式会社のファンユーザのためのコミュニティサイト
とのことです。

パッと見、ヤマサ感がありません。
ただしその時点で既に「ファン憩いのコミュニティ」という場作りが出来上がっていると思います。
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このサイトでは
色々な機能があるものの、ログインしないと半分以上の機能は使えない状態です。
サイト内で他ユーザーとの繋がりを増す為には会員登録が必須となっているようです。

誰でも閲覧可能なLideaとは異なり、
サイト自体に興味を持ったユーザーへのコミュニティとなっているため、
クローズドな印象はあるものの、ある意味ロイヤルカスタマー予備軍を抱え込んでいるとも窺えます。

 

電王戦 × TOYOTA「リアル車将棋」

ニコニコ動画と将棋は既にビッグコンテンツとなっており、
電王戦でのコンピュータ対プロ騎士には大変な注目が集まりました。

2015年2月8日に行われた上記イベントでは
8時間に及ぶ戦いの模様をニコ生で配信したところ
来場者数:495,971人 コメント数:462,924
の反響がありました。

既にあるビッグコンテンツに何かしらの形で乗っかるという方法も
一つの手腕だと考えます。
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TOYOTAさんにとってこのコンテンツを通して実際の購買が云々ということは
恐らく考慮していないのではと推測されます。

TOYOTAとしての取り組み、(今更ですが)ブランド力の認知拡大、
そして最も大きいと思われる
「必ずしも車に興味があるわけではないユーザーへのアプローチ」
と言った意味では大成功な試みでしょう。

 

やはりコンテンツは強いです。

上記事例において
ニコ動での反響は公開されておりますが
それ以外は不明です。
ただ効果は徐々に出始めていると予想されます。

かのビル・ゲイツさんがコンテンツは王様と言っておりますし
今更言うまでもないですが、優良コンテンツに勝るものはありません。


そんな中、最近私が注目している方が凄いです。

倉本美津留さん

放送業界に明るい方でしたらご存知の放送作家の方です。

放送作家/ミュージシャン(作詞、作曲、ギター、歌)/演出(CM、PV、舞台)/MC(番組、イベント)/声(一人ごっつ大仏、DTDXトスポ)/発案(フリップ大喜利、面雀、アーホ!…)/俳優(映画「その後の二人」…)/

上記のように多岐に渡って活躍の場を広げている方でして
昔から面白いコンテンツを生み出し続けているのですが
齢55歳にして劣れを知ることがありません。

コンテンツマーケティングという言葉を知ってか知らずか分かりませんが
勢い自体は増しており、最近の活動では中々目を見張るものが多いです。

下記倉本さんの活躍っぷりを紹介します。

メドゥ〜さん

2015年元旦から毎日更新されていたアニメのようです。
シーズン1として31個のコンテンツ配信は完了されていますが
恐らくシーズン2を鋭意作成中と予想しており、すでに私待ち遠しく思います。

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おたんじょうびかい

「世の中に“おもしろ”を増やして行く企画集団」
と題してこんなものを発信しておりました。

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この中からスマートフォンアプリの配信も行っております。

松本人志の眠くなるアプリ

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松本医院熟睡科へようこそ。
「ヒツジが1匹… ヒツジが2匹…」では、もはや対処できない大不眠時代に突入しています。当院では、ドクター松本人志が考案したこれまでにない新しい熟睡法をご紹介しております。ドクター松本と患者による熟睡法実践の様子を音声でお楽しみください。眠れないあなたもどうぞ今夜からお試しあれ。きっと熟睡できるはずです。
それでは、どうぞお大事に。

レビューでもありますが、アプリを通して耳で聞くコントです。
さっそく私もアプリをインストールしてニヤけながら聞いています。

松本人志の俺の覚えたい外国語100~英語編~

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このアプリは、松本人志が個人的に外国語で覚えておきたい文言をネイティブな発音でヒアリングできるようにしたコンテンツです。
まず、とっかかりとして松本人志は英語を覚えたいと前々から思っていたセンテンスを挙げて行きました。
そしたら丁度100コありました。その100コをよかったらみなさんも毎日一つずつ覚えていきませんか?
松本人志と一緒に英語の超達人になりましょう!

こちらも松本人志さんという、名前だけでキラーコンテンツとなりうる部分をフルに活用した出し物となっており
タイトルだけでアプリをインストールしてしまいますし
ついついアプリを立ち上げてしまいます。

 

倉本さんの活動自体がコンテンツマーケティング

テレビというエンターテインメントは常に新しいコンテンツを発信し続ける箱だと思います。
その箱の内外においてあれこれ思案している倉本さんのような方はコンテンツマーケティングを常に自ら実践している人と思います。

倉本さんの活動が綿密に組み立てられたものかどうかは計り知れないですが、
マーケティングと言った側面においては、ある程度計算されての行動と予想されます。

教育番組含め数々のTVやイベントを企画、プロデュースしながら
幅広いターゲット層と日夜格闘している倉本さんの活動は、
言わば
「〇〇をやると、今の××層には、こうウケるのでは!?」
という仮説を立てながら、週次のスパンでPDCAを回し続けているものであると思うからです。
そしてトライ&エラーを繰り返しながら
より成功率の高い方程式を蓄積し続けているとイメージされます。

松本人志さんを起用することに関して卑怯と捉えるかヤラレタと捉えるか。

それをあれこれ議論する間に、ハイベロシティと一緒にコンテンツの1つでも生み出しませんか。
弊社でも、読者の関心を引き寄せ、ブランドロイヤリティを向上させるコンテンツを生み出せるはずですから。

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